天国からはじまる物語
今週のお題「読書の秋」
読書の秋!といえば!
最近はあんまり、時間がなくて本をゆっくり読むことができてないので、古い本になるんですけど
今からおすすめする本は、秋とは関係ないんですけど、私が好きな本です。
小学四年生くらいの時に買って、ちょっと難しくてその時は読めなかったけど、小学六年生になったあたりで読んで号泣した本です。
「天国からはじまる物語」
著:ガブリエル・ゼヴィン
この本の中では、死後は天国で若返りながら今までとは別の人生を歩むというのか、遡るというのか。
それで、赤ちゃんまで戻ったら、海に流されて生まれ変わるっていうことになっています。
この本を初めて読んだ時、死後の世界なんて考えたこともなかったけれど、こんなふうだったらいいなっておもいました。
理想の世界だなって。
でも、この世界だと、人間はずっと生まれ変わっても人間で、犬も犬のまんま、他の動物だってそう。
そんなのってちょっと面白くないなって思ってしまいました。
生まれ変わった後は前世の記憶なんてないだろうけど、いろんな人生っていうか、命を全うしたいなって。
だから、この本は理想だけど、理想だけで終わるから余計好きな話です。
なんでかって?
本当にこんな世界は望んでいないから、なんにもつらくなんないでしょ?笑
本を読む時は、現実から逃げたいときだな。笑
だから、最近は読まないのは現実にとどまっていたいからなんだろうな。笑
だから、本を読めてないぶん、本のような世界を夢で見れるといいな笑
Have a nice dream.
最近の一押しの本『真夜パン』
こんばんは。
今日は私が最近読んでいる本を紹介したいと思います!
これです!
真夜中のパン屋さんシリーズ
この間、最新刊にして最終巻が発売され、また一から読み直しているところです。
4年前には、土屋太鳳ちゃん、滝沢秀明さんたち主演のドラマもあっていたので、知っている人も多いのではないでしょうか。
この本は、一人一人のキャラクターが濃ゆくて、読んでいてすごく楽しいです。
だけど、意外とどろどろしていたり、ほのぼのしていたり。
いろんな気持ちが溢れてくるような、読んでいて飽きることのない本です。
そして何と言っても一番の魅力は。。。
すーーーーーーーーごく美味しそうに描かれるパンの数々。
パンが食べたくなります。笑
思い出しただけでも、よだれが垂れてきそうです。
ああ。でもこんな時間にそんなこと思い出してしまったらやばいことになりますね。
お腹が空く前に退散しようと思います。
Good night.